八方尾根 2日目はぴーかん!
いや~、日ごろの行いが良いせいですかね~!
素晴らしいお天気でした。さわやかな一日。青い空と雪山が美しいです。
しかし、皆の一番最後を、ジタバタついていくのは
なかなかハードです。とはいえ、去年よりはマシにはなってるかな。
5人もインストラクターが居るので、皆、違う角度から違う言い方で
ポイントを教えてくれるので、非常に分かりやすい。
午前中はめいっぱい、調律師のS氏に、マンツーマンで指導して
いただきました。S氏は調律師という職人気質のこだわりで
スキーも研究してらっしゃいます。初心者の教え方もとっても上手です。
おかげさまで、エッジの使い方、ポジションなど細かいポイントを色々教え
てもらいました。兎平、初コブチャレンジ。。。デコボコデコボコ。
こあかった。(TT) 新しい雪が積もっているので、高低差はそれほどなく、
こういうのはコブとは言わず、GAPと言うそうな。
よくわからないので、言われるままに、そういうもんかな
と思いつつすべる。八方尾根の一番上から、ず~と、降りてきました。
去年は、右肩をちょっと捻挫しちゃったけど、今年は右肩のポジションをきっちり調整してきたので、どんなに急斜面で派手にスッ転んでも、故障は起きない。その辺は、ありがたいなあ。安心して、派手に転ぶことが出来る。笑
午後は、他の人達についていく。午前中より、ちょっとマシになったかも。コブも午前中よりは、転ばずに降りてこられました。
しかし、皆の後を付いていったら、ゲレンデから外れて行ってしまう。バッテンの付いた看板があるよ~。でも今から引き返せないし。。。
下から先に行ってしまったUMEさんがどなる。「向こうは崖だから、行っちゃダメ!そこからゲレンデに降りなさい!」段取りがいまひとつ分からず。降りろといわれた坂も、ほとんど崖に見えるし。。。なにしろ雪が新しいんで、埋まったら最後這い上がれなさそうな坂!木も生えてるし~。付いてくると思わなかったんだもんって、後から言わないでほしい。。。
新雪にうずまりそうになりながら、必死に坂と言うより崖をおそるおそるゆっくり降りる。木の間をくぐってなんとか命からがらゲレンデに復帰。命がけだよ~。
で、待ちくたびれたUMEさんは、ゲレンデの端っこで、腕枕をして寝て待っていたのであった。 (TT)
よく滑りました。死ぬかと思った。かなり疲れました。
« *白馬コンサート&スキー初日* | トップページ | 八方尾根 3日目はパウダースノー »
「スポーツ」カテゴリの記事
- パルクールTANKAN Party(2015.03.30)
- トレーニングと休息の仕方(2009.12.01)
- 高橋尚子ちゃん考察(2008.03.12)
- 八方尾根 3日目はパウダースノー(2008.03.05)
- 八方尾根 2日目はぴーかん!(2008.03.05)
コメント