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2007年12月17日 (月)

みなとみらいホール・コンサート~12/10の日記

12/10、みなとみらいホールでのコンサートに出演しました。現代音楽作曲家の河内琢夫先生の、作品個展コンサート<>。
みなとみらいホールは、大変良いホールでした。河内先生の楽曲が4曲演奏されました。チェロとピアノのDUO、弦楽四重奏の新曲、先生のハンドルネームと同じタイトルのピアノのSOLO曲、どれも素晴らしかった。

そして私は、「曼荼羅のマリア~ヴォーカルとコンピューターのための」と言う河内先生の曲を演奏させていただきました。 昨年の洗足学園大学でのコンサートで演奏した曲を、好評だったとのことで再演となりました。

河内先生のこの曲のイメージは、普遍的な女性性、大地母神、エロスとタナトス・ ・・との事。宇宙感を表現した曲。コンピューターミュージックといっても、かなりな大地や自然や宇宙といった自然がテーマで、世界を創られています。だから、現代音楽と言っても、とても自然で音の肌触りが良いのです。


あらかじめ録音した私の声をコンピューターでエフェクト加工したものと、リアルの私の声、そしてそのほかの効果音なども加えて作品を作ります。
ステージ上には、シンセサイザーを演奏する河内先生と私。コンピューターのマニュピレーターの小室さんと松田さんがが、客席うしろのPAサイドでスタンバイ。図形譜面の曲なので、かなり演奏はプレーヤーに任されている部分も多い曲でした。
シンギングボウルを鳴らしながら歌わなきゃいけない所が何箇所かあって、音を出すのに繊細さがいる楽器なので、これが思っている以上に大変。手が少し汗ばんだだけで、ボウルは共鳴しなくなるし、緊張して身体がちょっと硬くなっただけで、鳴らなくなってしまいます。なので歌うことに集中するのが結構大変。声は、中近東系の声とか、ジャズっぽいニュアンスの声とか、クラシックっぽい声とか、ホーミーみたいな声とか、お経とか。。。色んな声が出てくる。聴いている人は色々な場面や景色が楽しい曲じゃないかなあ。
リハーサルでは、コンピューターの音のレベルが小さすぎたのだけれど、本番はバッチリのバランスでよかったです。

クラシック系のコンサートは初めてなので、JAZZ系のコンサートとは、やはり勝手が色々違う。やっぱり雰囲気がなんてったって上品だわよね~♪
しかし、そうそうたるクラシックのプレーヤーの方ばっかりの中で、私がトリで良いんでしょうか~;;;と、かなり緊張しました。

アンコールに「What a Wonderful World 」を、弦楽四重奏で歌わせていただきました。素晴らしい弦カルテットで歌えてとても幸せでした。
「What a Wonderful World 」。河内先生の選曲もステキですね。
これは、世界はこうあって欲しいと言う願いの曲です。希望を込めて歌いました。


クラシック畑の皆さんは、インプロ系のシンガーと関わることってほとんど無くて珍しいせいもあるでしょうが、スタッフ関係者の方々や聴いていただいたクラシックファン(と思われる)のお客さんがに、大変すばらしかったと言っていただけて、やれやれホッとしました。
特に河内先生のお友達の現代音楽のマニアックな作曲家の先生方に、ウケてたようで。笑


河内先生の珠玉の曲の数々、ぜひもっと沢山の人に聴いてもらいたいと思うコンサートでした。

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